怒りはマイナスな感情であると語られる事が多いですが、怒りをプラスに活かすこともできます。
占い師の先生によっては
「出来るだけ怒らないように。」
とアドバイスされる先生もいらっしゃいます。
怒ることで予期せぬトラブルへと発展することもありますので、それも正しい事ではあります。
しかし怒らないように、怒らないようにと意識して生きることはストレスフルなことです。
そこで今回の記事では怒りの感情をプラスに活かすための行いを紹介して参りましょう。
怒りの感情をプラスに活かすための行いとは?
前向きなイメージをする
怒りを感じた時こそ前向きなイメージをするようにしましょう。
その怒りを打ち消すような明るく前向きなイメージが良いですね。
怒りの感情が湧き上がっている時はその人の中である種の「勢い」も生じております。
その勢いと相性が良いのが前向きなイメージなのです。
前向きなイメージに怒りから派生した勢いが乗る事で、希望が発生する事がございます。
希望は確かに、あなたの心に火を灯すものです。
あなたの心に火を入れ、活力を与え前へと進む力となります。
怒りを感じても前向きなイメージを行い、それを希望へと繋げる事ができればポジティブな感情のまま、どんどんと前進する事ができます。
磁力が高まるように促す
磁力とは引力のようなもの。
これは誰でも微力ではありますが持ち合わせている力となります。
この磁力は怒りとの相性が良く、怒りのエネルギーを上乗せする事ができます。
磁力に怒りのエネルギーが加わる事で、磁力は強まっていくのです。
磁力が強まる事で運気、特に金運が引き寄せられていくとされております。
そして怒りのエネルギーをどのように磁力に上乗せするかについてですが、こちらは非常にシンプルです。
一言で言えば両手を合わせて、怒りの言葉を自分自身に言い聞かせるように念じる事です。
本来はその怒りの矛先の相手に言いたい言葉を、自分自身に解き放つのです。
そうしていただく事で怒りのエネルギーは磁力に乗ることになります。
本来の力を発揮するため、本質生命体と繋がる
本質生命体をご存知でしょうか?
本質生命体とは一言で言うのであればもう一人の自分自身のこと。
一つ以上上の次元に存在しており、本当の自分です。
今、こうしてこのブログをご覧になられているあなたも紛れもない自分ですがまた、上の次元にも存在しているということですね。
どちらかと言えば上の次元の本質生命体が本当のあなた自身なのです。
そしてこの本質生命体とつながる事ができれば、「本来の力」が発揮できるようになるとされております。
私が見る限り、本来の力を発揮できている方はごくごくわずかです。
私の方できっかけを与えてあげればすぐに本来の力を発揮できる方も多いです。
ですがそのきっかけを与えてあげなければいつまで経っても本来の力を発揮できない方も多いのです。
しかし本質生命体に怒りのエネルギーを送り込む事で、本質生命体と繋がる事ができ本来の力も発揮されていくことになります。
その方法は思いっきり大きな怒りの声を出してその怒りの声を体内に反響させることです。
ポイントとしては思いっきり、全力で怒鳴るように声を出すことです。
もちろん、周囲の方に迷惑をかけないように配慮する必要がございますので、怒りを感じたその日の夜に、海などの誰もいない空間で思いっきりシャウトしましょう。
特定の手相を指でなぞる
手相とは人間の手に描かれているのは『世界地図』のような物です。
生まれてから命が尽きるまでの様々なことが、その手より分かってくるのです。
手相には実に数多くの線があります。
それぞれの代表的な手相と意味を解説いたしましょう。
火星線:物事に対する根気強さや、勉学などを表す線です。
陰徳線:財や徳のある人に現れる線です。
運命線:人生の全体の運勢を示している線であります。
太陽線:友人や会社の同僚など周囲の評判や成功を表わす線であります。
印象線:他者などからの影響を受けやすいかどうかがわかります。
健康線:健康の状態を表す線です。
直感線:直感力を示す線です。
結婚線:恋愛や結婚を表わす線です。
財運線:金運があるかないかを示す線です。
人気線:周囲から信頼を得ているかを示す線です。
金星線:魅力を表す線です。
向上線:どれほどの向上心を持っているか示す線です。
希望線:物事に対する努力を示す線です。
窮愛線:人に助けられて良くなる運勢を示す線です。
仕事線:仕事への熱意を表す線です。
享楽線:こだわりの激しい人や職人に出る線です。
そしてあまり知られておりませんが、怒りはこれらの手相の持つ意味を強める効果がございます。
怒りを感じている時に強めたい手相を指でなぞることでその手相を強める事ができます。
ただし、強める事ができるのは一つの手相に限ります。
その時、強めたい一つの手相を選び、強めるようにしましょう。
手相に限っては欲を出さないように要注意です。
怒りをぶつけるように目標に取りくむ
よく言われる言葉ですが、「目標を明確に持て」と言われますよね。
それは心理学的にも正しい考え方です。
極端に言ってしまえば、人は「ここまでやる」という設定を自分の中に作ってしまえば、それが物理的に不可能でない場合を除いて、大概なんとかできてしまうようになっております。
逆に言えば、「ここまででいいんだ」という考え方が生まれるわけですね。
「それなら…」と動き、達成してしまうものです。
怠け者のように聞こえるかもしれませんが、これもまた人の心理ですよ。
例えば時間で区切るなどすれば、意外と乗り越えられるもの…あなたにも、そんな経験はございませんか。
そして小さな目標であれば、怒りが良い気付けとなり、一気に達成できてしまう事がございます。
ポイントとしては怒りのエネルギーを感じた時はすぐにその怒りのエネルギーを感じているうちに、目標に取り組む事です。
怒りのエネルギーをぶつけるようにその目標に取り組むのです。