土地に呼ばれる
この言葉を聞いた事があるでしょうか？
実は近年、この土地に呼ばれる現象を体感している方が急増しております。
その理由ははっきしておりませんが、今このブログをご覧になられているあなたも気づいてないだけでとある土地から呼ばれている事があるか
あるいはこれから呼ばれる可能性があるかもしれません。
ではこれから土地に呼ばれる理由と、土地に呼ばれたときにするべき対応などを詳しく解説してまいります。
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あなたが土地に呼ばれる理由
今の土地が合っていない
今の土地が合っていないから合っている土地に呼ばれる事が一番多いです。
これは見えない霊的存在から呼ばれているというよりかは合っている土地を求めて体を引き寄せているというのが正しいですね。
合わない土地に住まわれている方はたくさんいらっしゃいます。
土地が合わない事で起こり得ることとしては
- 原因不明の体調不良に悩まされる
- ポルターガイストなどの心霊現象を頻繁に体験する
- 本来の力が発揮できない
- その土地に住んでいる人間や食べ物水、空気などが合わない
などが挙げられます。
もし、心当たりがあるようであれば今あなたが住まわれている土地はあなたに合っていない可能性がございます。
そして人間というものは当然ですが快適さや楽しさ、幸せを追い求めて生きております。
ですので悪いよりかは良いを選ぶものです。
合わない土地に住み続ける事で確実に悪い方向に人生も体も魂も傾いていきますので、それを修正するために合う土地へと導いていくのです。
新たな出会いが待っているから
出会いというと人との出会いを思い浮かべたでしょうか。
ですが新たな土地で待っている出会いは人だけではございません。
- その土地に根付く文化
- その土地の食べ物
- その土地の風習
などの出会いが待っているのです。
日本は北から南まで方言こそあれど全て「日本語」という言語で統一された珍しい国です。
しかし、文化や風習や食べ物はそれぞれ土地ごとに異なります。
例えば北の方には南には無い「雪」という資源がございます。
そんな雪を利用したスノースポーツや雪まつりなどの文化、そして体を温める食べ物や長い冬を越すための保存食などが充実しております。
これは南の方では見られない文化や習慣と言えましょう。
そして土地に根付く文化や食べ物、風習にも合う合わないがあり、また年齢によって相性も変わってきます。
突然、今まで訪れたこともないような土地に呼ばれた時は何らかの理由で体がその土地に根付く文化や食べ物との出会いを求めているか
趣味趣向が変わり、その土地に根付く文化や食べ物との相性が上昇した可能性がございます。
成長が必要だから
可愛い子には旅をさせよ
という言葉がございます。
厳しい経験を積むほど成長するため、かわいい子ほど敢えて辛い思いをさせよという意味ですがこれは自分の子供だけでなく、自分自身にも当てはまります。
誰でも自分が一番可愛いもの。
ですが可愛いだけに自分自身に対して過保護になってしまう方は多くいらっしゃいます。
いわゆる「自分に甘い」というやつです。
ですが自分自身に対して過保護になってしまえば、保守的になり多くの成長の機会を逃すことになります。
自分自身に対して過保護になり、甘くなることで「動かなく」なるためです。
そしてまだ知らぬ土地に旅に出かける事は何かと成長へと繋がります。
特に言葉や文化の違う海外旅行はそれだけで大きな成長になることもございます。
土地神とのご縁が生まれた
土地神をあなたはご存知でしょうか？
とちしん【土地神】 民間信仰の神。 城隍神（じようこうしん）が城市の守護神であるのに対して，これは郷村の守護神。 天災や戦乱から住民を保護し，さらに住民の死後をもつかさどる神としてあつい信仰を集めた。
一言で言えばその土地を守る守護神のことです。
そして自分が今住まわれている土地神とはもちろん、あまり馴染みのない土地を守る土地神とのご縁が生まれる事もございます。
あまり馴染みがない土地の土地神とのご縁は先にお伝えしたような旅行や出張、買い物などでその土地に訪れたときに生じます。
これはどういことかと言いますとその土地神がその方を気に入るということです。
土地神は土地の守護神ですので、その土地に住む人間訪れる人間を観察しております。
そして新規の人間が訪れた時に、心に触れる何かがある場合、土地神は何らかのコンタクトを取ったり（大抵の場合はスピリチュアルメッセージとなります）施しを授ける場合もございます。
土地神とのご縁が生まれた時も何かに引き寄せられたかのようにその土地に呼ばれることになります。
土地に呼ばれたなと感じた時に行うべき事
土地に呼ばれたという感覚を感じた時に行うべきことをお伝えしてまいります。
ちなみに土地に呼ばれたという感覚とは突然何の用事も無いのにその土地に行きたくなる事ですね。
自分の行いを振り返る
まず、一番初めに行なっていただきたい事がこちらです。
なぜ自分の行いを振り返る必要があるのか。
土地神とのご縁が生じて土地に呼ばれる事があるとお伝えしましたが、これは決して良いご縁ばかりではありません。
悪いご縁が発生してしまうこともあるのです。
例えば
あの人間、悪いことばかりをしているな。
少しこらしめてやろう。
というようなケースですね。
神様の役割に人の導きがございます。
この導きの中には更生も含まれており、非行に走った人間やこれから何か悪いことをしようとしている人間を見つけるとその更生を行うのです。
そして悪いことをしてしまった人間には「罰」を与える事もございます。
誰も見ていなくても天は見ている。
という言葉を聞いた事はございませんか？
これは正確には天ではなく、神様なのですが実際、神様は人の行動を逐一観察しております。
従って誰にも見られていない（と思い込んでいる）悪い事も必ず誰かに見られているのです。
そしてもし、あなたが最近悪いことをしてしまった場合。
呼ばれている土地にふらふらと出向けば神様からの「罰」が待っている場合もございます。
悪いことをしたのだから罰を受けるのは当然、と言えますがその罰は時にとても重いものになってしまうこともあります。
ですのでもし心当たりがある場合は土地に出向くのではなく、罪を償い良いことを繰り返すようにしましょう。
犯してしまった悪いことの種類にもよりますがそれで帳消しになることもあります。
その土地に出向く
大半の方はこちらの行動を取ればそれで大丈夫です。
過去に悪いことをしてしまった場合は別ですが、そうで無い場合は良いことがその土地で待っております。
ワンポイントアドバイス
ですのでできればすぐにその土地に出向きその土地の空気や食べ物を堪能し、出来るだけ長い間滞在するようにしてください。
そしてその土地の神社にもいくつか必ず参拝すること。
もし土地神とのご縁が生まれていればその地域の神様ともご縁が生じることがございますのでこちらも忘れないようにしてください。
