過去に戻りたいというあなたへ。
過去はもちろん大切です。
過去を蔑ろにしなさいというつもりは毛頭ございません。
しかし過去よりも大切なのが現在と未来です。
ただ、どうしても過去に執着し囚われている方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで過去に戻りたい気持ちを緩和させる良い方法を皆様にお伝えしていきたいと思います。
過去に戻りたい気持ちが強い方が行うべきスピリチュアルな行い
月光浴を行う
月光浴には様々なメリットがございますが過去に戻りたい気持ちを緩和させる事においても重要です。
人間や動物には「ステータス」という現在の地位・立場を示したものがあります。
ほとんどの方のステータスは「ニュートラル」
名前通り中立的なステータスでして良くも悪くもないステータスです。
ニュートラルは特別な待遇や恩恵などは受けられませんが、ここから自分の努力で昇格することも出来ます。
そして月光浴はこのステータスを上昇させるスピリチュアルな力もございます。
ステータスが上昇する事で様々な要素も上昇し、縛られているものから解放されることもございます。
そしてその縛られているものの中には過去への執着も含まれます。
朝日を浴びる
日光、つまり太陽の光は人間にかかせない大切なものですが、そこから齎されるものはあまり語られることはございません。
前向きなマインドや幸福感、そして睡眠の質を抑止、うつを防ぐことができる要素を高めることができるのです。
特に鬱気味な方やネガティブな事を考えやすい方は効果的とされておりますが、過去への執着心が強い方も効果的です。
前向きの反対は後ろ向きですが過去に戻りたい気持ちが強い方は気持ちが後ろ向きになっていることが多いです。
だからこそ、前（未来）よりも後ろ（過去）に囚われ、こだわってしまうのです。
繰り返しますが過去が決してダメというわけではございません。
重要なのはバランスです。
過去ばかりに囚われ今や未来を見ないのがいけないのです。
しかし、朝日を浴びる事でそのバランスの調整もしてくれます。
マインドフルネスな食事を心がける
マインドフルネスとは今、目の前のことに集中する状態です。
過去よりも今に集中する効果がありますが、実践が難しいという方もいらっしゃいます。
ですがそのような方でも食事を利用すればそう難しくはございません。
マインドフルネスな食事法を詳しくお伝えいたしましょう。
まずは一回に少しずつ口の中に入れ、それをゆっくり噛んで、味や食感に意識を向け、それから飲み込みます。
マインドフルネスな食事とは必要なときに必要な分だけ食べ、それを楽しむことなのです。
この食事方法を実行すると、一口食べるたびに感謝するようになります。
食事の内容や味に関係なくそれに感謝し、豊かな気持ちを作り出すことができるのです。
そうなることで自然と気持ちも前向きになり、過去への執着やこだわりが弱まります。
昼寝を取り入れる
寝る子ほど育つ、という言葉がございますね。
これは間違いではございませんが、育つだけでなく幸福度も高まるのです。
寝れば寝るほど幸福になると言っても過言ではございません。
寝過ぎは禁物ですが基本的に日本人は睡眠時間は足りていないので、夜の睡眠だけでなく昼寝もして睡眠時間のカバーを行いましょう。
そしてこの昼寝を行うことで午後からの授業や仕事にも耐えられるだけの気持ちが生まれます。
ネガティブな気持ちは午前よりも午後に生まれることが多いことはご存知でしたか？
それは午前中の疲れなどからくるものでして、このネガティブな気持ちを引きずってしまうと明日にまで持ち越されてしまうこともございます。
そうなればどんどんと負の気持ちが高まっていき、過去に戻りたいと願うようになったり、過去の栄光に浸ったりするのです。
しかしそれも昼寝一つで予防できますので取り入れないてはないと言えるでしょう。
しっかりと休む
忙しいとは「心を亡くす」と書きますが、忙しい時ほど思考はネガティブ寄りになり「過去に戻りたい」という気持ちも強まっていきます。
しかし人生とは本来、とても自由な存在なのです。
どうしてもしなければならないことは、本当はないのです。
重要な仕事ですら、自らの意思と選択によって勝手に使命感を課しているだけなのです。
時にどうして仕事をするのか、自分は一体何のために働いているのか、自分を見失ってしまう時があるかもしれません。
そのような時は先にお伝えしたような「心を失くした」状態にあるのかもしれません。
そのような時は自己防衛手段として過去のことばかりを考えたり、過去に戻りたいと考えるようになります。
そうなる前にしっかりと休むように心がけましょう。
完全休養日を月に3日は設け、その日は心も体も休めるため極力何もしないようにするのです。
腸活をする
生腸は「第二の脳」とも呼ばれております。
だからこそ腸内環境が乱れていればストレスが溜まったり、体の状態が悪くなったり、思考もネガティブになり過去に囚われるようになります。
何故なら脳と腸は「脳腸相関」と言われる密接な関係にあり、脳が腸に影響を及ぼし、腸が脳へ影響を及ぼすということが明らかになっているからです。
そこで取り入れていただきたいのが腸活でございます。
バランスのよい食生活や適度な運動などによって、腸内環境を整えることを腸活というのですが、健康ブームの昨今、あらゆるところでこの言葉を聞くようになりましたね。
腸活をするためには発酵食品を多く取るようにすると良いでしょう。
納豆、ぬか漬物、キムチなど、1品に善玉菌と食物繊維を含む食品がベストですね。
腸内環境が整えられることで自然と体の調子は良くなり、思考も前向きになり過去よりも今や未来に意識は向かうようになります。
最後に
過去に戻りたい、とふと思うことは誰にでもあるでしょう。
しかし当然ではありますが過去に戻ることはできません。
だからこそ私は過去よりも今や未来に目を向けなさいとお伝えしてきたのです
ですが過去世の自分からのメッセージは今や未来を生きる上で役立ちます。
過去世の自分は必ずと言って良いほど現世の自分に何か伝えたいメッセージがあるものです。
しかしながら残念なことに多くの人はその過去世の自分からのメッセージに気付かないまま人生を終えてしまいます。 ですが私はあなたの魂から過去世を読み解き、過去世のあなたからのメッセージも引き出して参ります。
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