成功者ほど読書量が多いのはもはや世界の常識になりつつあります。
あなたも読書を始めてみませんか?
読書は気軽にできるのに非常にリターン(見返り)の大きいものとなっております。
そのメリットを今回はスピリチュアル的なメリットに絞ってお伝えしていきますので是非最後までお付き合いください。
読書をするべきスピリチュアルな理由
霊魂を動かすことができる
霊魂とは平たく言えばもう一人の自分です。
いわば自分の分身のようなものでしょうか。
人によっては霊魂が独立し独自の活動をされていることもあります。
霊魂はその人自身とは全くの別人格であることは多いですが、ご本人が吸収したことはそのまま霊魂に反映します。
あなたは自己啓発本などを読んで
「やってみよう。」という気にはなったものの、思っただけで結局動かずじまいで終わってしまった、というような経験はないでしょうか。
思うだけなら誰でもできても、それを実行しようとするとなるとそれなりのエネルギーが必要になります。
しかし本人が「思う」止まりでも霊魂は「実行」へと移すケースがあるのです。
例えば正しい呼吸法を本で知識として学んで実践しようとしたものの、結局三日坊主で終わってしまったとしても霊魂は継続してその正しい呼吸法を継続し続けたなどという本体と霊魂とあ間で行動のギャップが出ることがあります。
その霊魂の行動が正しければ本体が引っ張られることになり、その時は実行にまで移せなくても後々本体も実行に移せたりするのです。
心を鍛えることができる
本を読めば読むほど心が強くなります。
そういうと本当に?
と疑問の声をいただくこともありますが本当です。
理論武装という言葉がありますね。
この意味は
自分の立場や主張を他人の批判から守るために、さまざまな理論を準備しておくこと。 反論されないよう、理論で対抗することですが同じように本を読むことで得た知識は心を守る知識となるのです。
人間というものは生まれたては誰でも0の状態です。
ですが徐々に成長していくことで知識や力、スキルを身につけ強くなっていきます。
しかしこの成長の過程でかなり個人差が出てしまい多くを持っている者と持たざる者とに分かれてしまいます。
前者の方は自信に満ち溢れた行動的でちょっとやそっとのことではへこたれないタフな性格に、後者の方は内向的で臆病で引っ込み思案な性格へとなっていきます。
これは単純に多くの知識や力、スキルを持っていた方が生物としての強さに繋がるからです。
逆に必要なものが不足してればそれは弱さにつながり、積極性などが失われ内向的な性格になってしまうのです。
この中でも最も簡単に吸収しやすいものが「知識」です。
そして知識を得るための最適かつ簡単な方法が読書となるのです。
読書をして得た知識が増えれば増えるほど、あなたの自信になっていき、心も強くなっていきます。
潜在能力の覚醒に繋がる
読書がインスピレーションとなっている方は多いでしょう。
完全な娯楽用の小説や漫画といった人によっては
「役に立たない」
「教育に悪影響が出る」
といった考えを持つような本でもストーリーなどに衝撃を受け、大きなひらめきや時には潜在能力の覚醒にすらも繋がることがあるのです。
特に多感な10代であれば読書により潜在能力が次々と覚醒されていくことはそう珍しいことではありません。
もちろん、中年以上の年齢の方でも読書を通して潜在能力が覚醒することはありますので決して無駄になるということはありません。
マイナスの感情が吹き飛ぶ
本の内容に関係なく読書にはマイナスの感情を吹き飛ばす力もあります。
例えばマイナスな感情を呼び起こしそうな本であってもそうです。
なぜなら例えどんなに暗い内容でも絶望的な内容でも、それは「知識」となるからです。
読書は基本的にはポジティブで前向きな行為だと人の脳は捉えているので、そのような読書体験で得た知識も自然と良いものであると解釈してしまうのです。
なんとも都合が良いですが、これはとても素晴らしいこと。
例えば偉人の伝記には必ず陰となるような部分があります。
偉人は良くも悪くも普通とは大きくかけ離れているため、一般の方々から奇異の目で見られたり、避けられたり、時には激しいいじめにあったりします。
そして生前はあまり評価されてなくて、死後にその業績が評価され偉人となったケースも多いです。
そのため、偉人の伝記は華やかさとは無縁の暗く重い内容であることが多いです。
ですが、そのような伝記でも
「まだこの人と比べたら自分はマシだ。」
「こんな状況でも生きていけるんだな。」
とポジティブな感情を呼び起こすことになるのです。
そしていつの間にかそれまであった不安や恐怖、怒りといった感情も消えていくのです。
読書をするとなぜかスッキリする、という方も多いと思いますがそれはこの効果を実感してのことだと思われます。
大切な事に気づける
読書中に突然忘れていた大切な事を思い出した、という経験があなたにはないでしょうか?
読書は実は忘れていた大切な事を思い出せる効果もあります。
この理由としては読書は自分自身と向き合えるからです。
まず、向き合うのは自分ではなくその本を執筆した作者です。
読書は自分以外の第三者の頭の中を覗ける貴重な時間です。

と思われたかもしれませんが、会話では表面的なものしか読み取れないことが多いです。
特に会話だと読み取れないばかりか、よほど重要な話でなければ右から左に流れてしまい定着しません。
仕事を教えてもらってもすぐに教わった事を忘れてしまう方が多いのはそのためです。
ですが読書は基本的には文章を読む行為となります。
文章ですので何度も読み返すことができ記憶にも定着しやすいのです。
また、目の前にいる人間に向けて話すわけではないので自分の考えを一方的に羅列することが出来ます。
ですので会話よりもその内容が必然的に濃くなり、その人の本質というものも反映されることになるのです。
そして作者と向き合うことが出来たら(その本の世界観に入り込むことが出来たら)
続いて自分自身と向き合うことになります。
読書は自分を知識を吸収し自分を成長する機会。
それを体は理解しているので、自分自身と無意識に向き合うこととなるのです。
そして自分自身と無意識に向き合っているうちに、忘れていた大切な約束などにも気づける(思い出せる)というわけです。
最後に一言
読書にはこんなにも素晴らしいスピリチュアルな効果があると知っていかがだったでしょうか。
更にそれ以外にも一般的によく知られているような効果もございます。
こんなにも良い効果があるのであればもう始めるしかないですよね?
図書館などを利用すればお金もかからず、特にこれといったデメリットもございません。
さあ、あなたも本日から読書生活を始めてみませんか?